ダクマとり名人・松山一忠氏と助手のあずささん

Posted on September 03, 2006 by taiyo01

ある日突然二人が事務所に訪れ『川海老捕りカゴ持ってますよね』と言う、60過ぎの松山一忠氏と30前のあずさ氏である。聞くと今から仕事で東郷町に行くらしく、その帰りに海老捕り罠を仕掛ようかと言う話になったらしい。自宅に戻り罠と餌を二人に渡した。松山氏は東郷出身で『ダクマはよく捕りましたよ、ブスリでね』ブスリ?何?カナツキの方言だそうで、そう言われれば確かに魚を刺すと、そんな音がする…ん…分かりやすい。椎葉の方言では「一本ぞう」、一本の槍と言う意味らしい、平家落人の里、たかが魚捕りの道具にも武士の志を感じる。松山氏は海老罠は始めてのようであった、私に一緒に行こうと言う眼差しを何度もぶつけてきたが、お客様が来社するとの事で行くわけにもいかず、玄関で見送った。そして二人は東郷へ向かった…2時間後、滝のような豪雨にみまわれるともしらずに……ウフゥ…つづく
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