太洋開発社長 古澤巌ヴァイオリンコンサート 龍神伝説 IN大御神社

Posted on October 26, 2011 by taiyo01

大御神社に午後1時

券を販売した分椅子をステージの前に並べる

「古澤巌の会」が発足して10年経つらしいが
昨年文化交流センターでのコンサートは数年ぶりだと聞く
スタッフの自己紹介、オープン参加している私の番になった
無難に美術協会事務局長としておこう

去年古澤さんが神社を訪れたおり「君が代」に出て来るこのさざれ石を見て
自分の名の源を此処に感じたのかもしれない
新名宮司にこの境内での野外コンサートを申し出たそうです

午後4時彼が現れた
楽屋にお邪魔し立ち話をした私の顔は覚えていないだろう
会社の名刺では無くライオンズクラブを差し出してみた
しばし眺めるが吠える獅子のロゴに困惑するのみ
そこで似顔絵の話
東京でその絵が何処で売っているのか尋ねられたらしい
私の描いたものが上方の人に受けたのは嬉しい
原版は文化交流センタ-のパソコンにある旨お伝えした

舞台に竹灯篭を置き並べることを宮司が拒んだのは神様の宿る神聖な空間だからなのだろう
しかしそれを寄贈したU会長に押し切られ我々は又並べに戻った
でも幻想的な光は四隅の灯光器に打ち消され天翔獅子の提灯だけが煌々と燃える

開演五分前「僕の席は何処?」と新名さんが客席係の私の所に来た
席など用意はしていない…「挨拶もしないといけないんだ」
慌てて一番前に椅子を置いた

私は写真を撮る為設置した土手に駆け上がる
マイクで携帯のマナーモードと関係者以外の写真撮影禁止のアナウンス
撮影した場合はデーターを没収すると言っている
私は関係者の中に入っているのだろうか
取りあえず三脚を最小限に縮め体は小さく丸くなった

一眼を覗くと宮司の額にしめ縄が鉢巻のようにからみ付いている
という事は古澤さんも同じ被写体だ
場所を移動しなくては


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暗い参道の向こうから彼がゆっくり現れる
ダークレッドのヴァイオリンがライトで白く光った

彼が息を吹きかけると岩肌に打ち掛かるさざ波の音が消えた

縦じまのスーツの上をブルーのスカーフが風のように流れる
時間は止まり此処に居るすべての人間を真空の世界に導く
心が空っぽになり奏でる音に魂が吸い取られていく
幼子に感じた母の腕のように心地よく安らかになる

言葉でしか伝える事の出来ない私達に
声なき声で語りかけてくる
素晴らしい…感激です・・・

コンサート終了後古澤さんを交え一部のスタッフと食事をした
一連の感動を彼に伝える
『コンサートでこれ程緊張した事はありませんでした』
彼の口から出た言葉である

自分の名の由来であるさざれ石を目の当たりにしその意味を知った時
その名を付けた人への想いが込み上げて来たのかもしれない

世界をステージに掛け回るヴァイオリニスト古澤巌さんにとって
ここは特別な場所になった

来年も会いたい・・・

太田さん又誘ってね







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太洋開発社長:古澤巌さん

Posted on October 15, 2010 by taiyo01

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