太洋開発社長 呼子最終編

Posted on November 21, 2011 by taiyo01

夜のメインデッシュはヤリイカの生造り

日向で寿司屋に並ぶのは一般的に水イカ(あおりイカ)で日向の磯でも良く釣れる

私も過去に何度かイカ釣りに挑戦してますが結果は惨敗

一度だけ幻の2キロを大分で釣った事がある

生きたイカを友人の家で刺身にしましたがゴム・・いやタイヤのように硬かったのを覚えています

我々が口にする物は1〜2日冷蔵庫に入れいたものらしい

ちなみに冷凍しても半年以上持つそうですよ



大皿に横たわるヤリイカの足が痛さをこらえモゾモゾ動く

供養なのかサカキみたいな枝が一本添えてある

イカに生まれた宿命・・・ごめんなさい・・・頂きます

少し硬いがこんなもの口の中で噛み続ければ何時かは柔らかくなるものだ

頭と足はから揚げにするのだと

ばってんバッテンと気忙しく仲居さんが持ち去った

これは絶品でした、何でも鮮度が一番ですね

締めはイカの炊き込みご飯でしたが

焼酎の度数が高かったため普段に無く酔い

どんな味だったか思い出せないのが残念である



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朝6時前に飯田さんから着信が入っていた

そうだ散歩の約束してたんだ



電話をするともうすでにスタートしており三輪さんと同じルートを追いかける

目指すはホテルから見える飛び出た岬の先端だったが

思いのほか入江になっており30分歩いてもゴールの半分にも満たなかった

イカ釣りの電球をぶら下げた船が港を埋め尽くし一夜干しが等間隔に揺れている

秀吉の朝鮮征伐のおりここに城を造り此の港からも出兵したそうな

太閤殿下もイカを召し上がったのだろうか



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一番有名なのは石川県輪島の朝市らしいが日本3大朝市の中に鳴子も入るらしい

散歩で場所は確認した幅5mの道沿いに200m店が連なるという

行商は熊本弁を巧みにこなすおば様方でリヤカーで持ち込む人もいればパッポースチロール一つで

商売をしている人もいる・・・売られている物は8割がイカがらみの商品で

買物に来てるのは観光客が殆どで地元の人はいないようである



珍しい物を発見・・・高級魚の「アラ」である

生きてるものであれば1キロ1万円は下らない魚

それが隣に並ぶ「ぶ鯛」と同じキロ1500円とは安すい

釣師にとって「ぶ鯛」は外道の中の外道、青ぶ鯛にいたっては食中毒の記事をたまに見る

此処はイカ中心の街、たとえ石鯛カンパチが勝負を挑んでも太刀打ちできないのだろう



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海中展望船とは船底のガラス越しに沖に餌付けした魚を拝見するもの

ツアーに組み込まれているので仕方がないのです・・・乗らなければ・・・

視界5mの濁った海の中をまき餌に合わせて大群が右左

天然を手なずけるとは大したものだ、将来曲芸にも挑んで欲しい



船を降りて又船に。島の名は宝当島・・・宝くじが当たる神社があるとは

村おこしで無理やり作ったような怪しい匂いがする

簡素な桟橋は遊漁船が停められる最小限の大きさ

最初に飛び込んできたのは定置網を修繕をする猟師さん

航海安全と豊漁を祈願していた神社を宝くじに奪われて以来不漁が続き

観光客を見ると怒りが込み上げる・・・そんな態度であった



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数えられるほどの民家は潮風でトタンが赤茶げ壁に猫がまとわり付く

それにしてもこの猫の多さはどうしたものか

土産物屋さんの中はすべて宝くじグッズで埋め尽くされている

一押しは宝くじ当選祈願が刺繍してあるキンチャク袋で3000円

仕入れはおそらく10分の一ぐらいであろう粗末な袋である



『こん・袋ばですね・神様ん前で・広ぐっとですタイ、して神様ん気ば・入るっとですタイ、そん後ん宝くじば

入れんしゃい、そいと・こん猫がじゃれ付くと縁起が良いとですよ・そいで38人当たったですもん』

猫を抱き上げ袋の奪い合いなった

全員買った

そして当選発表の日・・・

投資した6000円は・・・

さくらの花びらのようにゴミ箱に消えた

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太洋開発社長 呼子の旅

Posted on November 18, 2011 by taiyo01

焼け付く太陽が浜辺に蜃気楼をつくるギラギラの夏から解き放たれ

霜柱の師走までのほんの一時・・・物悲しくもあるが心地よい風が吹く

風に吹かれて西東・・・私は枯葉のようにヒラヒラと・・・

半年前の約束など忘れてしまうのが普通だと思う

しかしFAXに刷り込まれた名簿に私の名があった



呼子には行ったことは無いし何処にあるのかも知らない

日本3大朝市の一つがここにあるらしい

検索するとどのページもイカ尽くしであった



青の洞門も初めてである

記憶をたどれば国語の教科書にあったような

お坊さんが手のみでトンネルを掘ったことは知っている



武士の頃人を殺めそれを悔いて仏の道に

通りすがった大分耶馬渓谷(やばけいこく)で難所とされる崖づたいに鎖で渡る街道

故人をしのび一人岩にのみを振るうこと30年・・・とガイドさん

禅海和尚の岩に刻んだノミの跡がハッキリ残っておりました

車で走れば15秒で通り過ぎてしまうトンネル

くどいですがアッという間です



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耶馬溪の紅葉は菊池渓谷同様青々と生い茂り黄色と赤まで後10日は掛かると言ってました

山の崖肌に佇む羅漢寺はインドの僧法道仙人が始めたお寺、高すぎて何処にあるのか分からない

ありがたかったのは上り下りがロープウエー

数えはしませんでしたが五百羅漢・・・自分の顔に似ているお坊さんが一人はいるらしい

偶然・ばったりベルフォートの谷口会長に会った

異国の地で出会うと毎月顔を合わせているのになぜか懐かしい




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佐賀の呼子までは此処から高速を走って3時間

ひょっとすると海に沈む夕日をカメラに収めることが出来るかもと

車窓から見え隠れするお日様に手を合わせていたが到着が30分遅れ

入り組んだ港の街灯が出迎えた



作務衣をアレンジした制服をまとった支配人らしき人物のくどくどしい説明が長い

朝食もお風呂の場所も分かりました呼子の歴史は明日ガイドさんに聞きますから宴会場を教えて

豊臣秀吉の石碑がホテルのすぐ前にある?どういう事? まっ明日調査しよう



今回参加者は12名で海外旅行に参戦した者も数多い

旅館は港沿いにあり5階の風呂から見る夜景は綺麗でしたね

お風呂の中で写真を撮った事はありませんがちょっとシャッターを切ってみようか

「はいチーズ」





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